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『陰の実力者になりたくて!』(かげのじつりょくしゃになりたくて)は、逢沢大介による日本の小説。Web版は小説家になろうにて2018年1月から掲載されており、書籍版はエンターブレイン(KADOKAWA)より2018年11月から刊行されている。イラストは東西が担当。略称は「陰実」[4]。2023年2月時点でシリーズ累計発行部数は400万部を突破している[5]。『このライトノベルがすごい!』単行本・ノベルズ部門では2020年版で3位を獲得している[6]。なお、書籍版では4巻以降、Web版とは異なる展開へと分岐している。
メディアミックスとして、坂野杏梨による漫画版が『月刊コンプエース』(KADOKAWA)にて2019年2月号から連載中で[1]、スピンオフ漫画『陰の実力者になりたくて! しゃどーがいでん』が同誌にて2019年9月号から2023年11月号まで連載[2][7]。また、2022年10月から2023年2月までテレビアニメが放送
七陰でも最高の頭脳と戦闘力を併せ持つ完璧超人。13→15歳。実質的な統括役を務めることもあってか七陰間でも敬称で呼ばれており、シャドウに対しては基本的に様付けをする(一部例外あり)シャドウガーデンの中で一人だけ呼び捨てにするなど、他の七陰よりも気安く接している。七陰全員に深い情を持ち、家族だと思っている。
シャドウに続く剣術の腕を持ち、彼の剣技を構成員にも分かりやすいように独自にアレンジした剣技を開発し、ラムダを通して構成員に教えている[注 25]。
悪魔憑きによって身体が醜く崩れ、教会へ輸送中のところを盗賊に襲われて廃村に持ち込まれ、その廃村を更にスタイリッシュ盗賊スレイヤーに変装したシャドウが襲撃。盗賊を殲滅した後彼女を見つけたシャドウが魔力制御の実験台にして、実験の結果悪魔憑きが完治し体が元に戻った。この時恩を返すと言い出した彼女に対し、シャドウが陰の実力者ごっこにアルファを付き合わせるために、ディアボロス教団の話をでっち上げたのがこの物語の始まりとなっている。
ディアボロス教団の話を聞いた後は自分と同じ悪魔憑きを連れてきて、七陰として加入させていった。更にクレア誘拐事件の後は他の七陰と共に各地へ散った後、自分と同じく悪魔憑きとなった人物を治療しナンバーズなどのメンバーとして加入させていき、彼女を中心にしてシャドウガーデンという組織が、シャドウの与り知らぬところで巨大化していった[注 26]。
独自に調査・検証することでシドが語ったでっち上げの設定や「影の叡智」と称した転生前の知識が真実だと確信し、公私ともにシドに全幅の信頼を寄せている[注 27]。そのため、シドに危害を加えるものには容赦がなく[注 28][注 29]、また、アレクシアなどの女性絡みになると多少気になる模様であり、ミツゴシ包囲網の際に彼が一時期に離反した際も精神的均衡を保てなくなるほど、シャドウに依存している。自分の食べ物の好みを語る際も、味や食感ではなくその食べ物に関するシャドウとのエピソードを語るなど、その依存ぶりが窺える。
実は英雄オリヴィエの子孫であり、彼女や同じ子孫であるベアトリクスに容姿が似ている。
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